１２０１～１２５０

壊したい日常

壊れていく君を見届けたい

みかんをどう使おうか？

なぞっていくだけの人生に終止符を

ようやく終わらせてもらえる

さあ、ニッコリ笑顔で毒舌合戦！

軒下の観賞用死体

連絡係の妨害

クレイジーブレイン

白磁の赤

薬指の呪縛

とうに終焉を迎えていた

まるで少年のような笑顔で人を斬る

ぐるぐる回って世界を乱す

落ちる間際の影

髪を切る。単なる気分転換でしかない

未知数の実力

痺れる現実

手足の感覚がない

大事にするって何回も聞いたけれど

愛しの暴君

君が自分で考えるより、周りは君を凄いと認めている

ゆるやかな坂道に林檎を転がす

ＳとＭの駆け引き

押しの強さに募る苛立ち

狭い世界でしか生きていないのだと、彼は笑った。

ゆびきりの裏切り

ワンツーワンツー軽やかステップ

放置されたささくれ

後ろめたさに爆薬を

幻のジングル

思わぬ出会い

愛しい愛しい、ああたまらない！

さよならの間際に本性を暴く

懐かしい屋上

いらない情報なんていらないのです

お前の脳みそを見てみたい

金曜の秘密の会合

頼られるとは思いもしなかった

乱れ飛ぶ書類

宝箱ワープ

くつろぐ猫のよう

当然のような面で居座る

今年の夏には僕はいない

優しい貴方は非情な殺し屋さん

火傷しそうなほどにアツイ

懐かしいオルゴールの音色

始まりの場所を誰もが気付かない

お前の顔面に腹が立つ

ただ君にだけ殺意を