８０１～８５０

悲鳴が聞きたくて大切な人を突き落としました。

あの子（アイツ）の事を一番理解しているのは自分だけ、なんて自惚れていた

繋いだ手を離さないで、傍にいて

月の光を浴びて輝くあなた

一晩中語り明かして陽を拝もう

目に見えなくても心に宿る想いに偽りはない

淡い望みに導かれて欠片を繋ぎ合わそう

君だから好きになった

百回目の失恋

もしも。そんな前置きはいらないから

歩き出した世界への復讐劇

あなたの真白き羽根で私も連れて行って

ありえないと笑われても

手を差し伸べてくれたのは、やっぱりキミだった

さあ勇め、我らの快進撃はここからだ！

人生は楽しくなくては意味がない

錆びついた勇気

白い歯みせて笑いあった

無邪気毒殺

あれが愚者というもの

もう一度だけ抱きしめたかった

何度言われても反省する気になりません

駆け出して笑おう

一瞬だけかっこよかったよ

もーいっかい、もーいっかい！

似合わない笑顔を張り付けて

ちょっと飛び降りてみない？

これなくして今の私はあり得ない

微笑みの貴公子

縋る思いで伸ばしたのに、赤く痛む右手

踏みしめる大地

嗄れるほどに叫んで

優雅な朝には華麗なドロップキックでおはようの挨拶を

桜並木に浮き足立つ、春の日

ああ、君と出逢う為の障害だったんだ

呆れを含んだ眼差しは冷たい

憎しみだって人は救える

みっともないのにカッコ良く見えるなんて、末期だ

跳躍、一閃！

そこは天国ではなかった

崩壊寸前の純情

この手が汚れても構わないのならば

右手と左手を絡み合わせましょ

一秒、また一秒。明日が近づくだけで足が竦む

「死ねばいいのに」ドＳな彼女の一言に俺はゾクゾク

つまらない夢の話

動物に囲まれて暮らしたい

高く高く積み上げられた屍の山

忘れられない願いと誓い

優しさ残るこの街で