５５１～６００

空に虹を描く

始まりの微熱

風が吹く。この自由の象徴に私は恋をした

目覚めた時、あなたの温もりだけが残されていた

進むうちに見えなくなった

逃げていたあの日の自分にグッバイ！

真夜中のうるさい珍客

優しさの裏側

あれが欲しいこれが欲しい、そんなワガママすら愛おしい

加速する悪夢

君に伝え忘れたことがあるんだ

拒否権なんて無いに決まってる

愛してます。だからサヨナラです

私の為に死んでください

爪痕すら残さないで

私を見てよもっと！

いつか見れるといいね

微生物に生まれ変わりたい

始まるカウントダウン

痛みを伴う破壊

心地良い暗闇でうずくまって

見ないフリ知らないフリ

見放された狼

孤独に浸って、突き放した手

甘えっぱなしの自分

悲しみも喜びも分かち合った

涙は見せないと決めたから

何も知らなかったんだ

罵倒ハーモニー

グッバイ、一人の夜

頬を伝う雫に約束をしたから

諦めるには想いが強すぎて

知らない、知っている。それがあなたと私の壁

すれ違う夢でまたさようなら

得体の知れない引力

月もない夜

あいうぃる

愛憎輪廻

決して英雄ではないけれど

砕け散る硝子のコップ

数を数えて振り向いたその時

笑いの奥底に宿る好奇心という名の狂気

遅ればせながらの行動に

大聖堂の惨劇

年上の本領発揮

仲が良いとは限らない

無垢な魂、私にください

まだみぬ闇に怯える

刻み込まれた屈辱

少しだけ、肩を引き寄せてみた