流され続ける日々
泣けるうちはまだ大丈夫
心が折れた瞬間
恋路の分岐点
待つのには慣れた
手繰り寄せる未来
真っ赤に染まった海
痛みにもがく手を、僕は――
逃げる、拘束、そして哀れな羊は涙を流す
体満ち足りとも想い届かず
辞書にも載ってない真実の意味
記念日の憂鬱
忘れて、なんて都合のいい事ばかり言わないで
全部全部、忘れてあげる
悔しいのに文句も言えないなんて
一瞬の恋でもいいから
できるならパパと呼んでくれ
素晴らしき世界の在り方
トマト味の思い出
どこまでいっても平行線
大丈夫、みんな心配なんかしてないから
どうかアイツを殺してください
密やかに艶やかに恋をする
埃まみれで笑う
オレンジ色の衝撃
無責任な言葉ばかりで息が詰まる
あの日交わした指切り
雷鳴に怯える
友よ、羽ばたけ
邪魔者はだあれ?
閉じ込められた小鳥
酷いと言いつつそれでもその手を離せなかった
悲しみにはほど遠い感情
叶わないと知っても祈り続けるしかない
温もりを与えてくれたのは
ジレンマの果てに
何が正しいのか分からない
上から目線の頼み事
薔薇と君と庭園
いっそ痛みが酷ければいいのに
骨に埋もれて蒼空を見る
きっかけはそこら中にある
人に合わせてばかりいるちっぽけな自分
すべてが見える世界なんてつまらない
君と歩む道に神の祝福があらんことを
眠れないんです、だからキスして
遠く浮かぶ雲はまるであの人のよう
しらばっくれる横顔に業を煮やして
君のいない世界
寂しさ含んだ口づけ